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J-GLOBAL ID：202202231134712103   整理番号：22A1121396

建物外皮におけるフィン付き管を有する潜熱エネルギー貯蔵部品のエネルギー貯蔵特性解析と最適化【JST・京大機械翻訳】

The energy storage characteristic analysis and optimization of latent heat energy storage component with finned tubes in building envelope

著者 (3件)： Wang Ziyun (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu, 610065, PR China) ,  Wang Moxin (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu, 610065, PR China) ,  Qin Haofeng (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu, 610065, PR China)
資料名： Case Studies in Thermal Engineering  (Case Studies in Thermal Engineering)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2978A  ISSN： 2214-157X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,建物外被に使用できる潜熱エネルギー貯蔵(LHES)部品のエネルギー貯蔵特性を数値的に調べた。簡易数値ユニットを成分から抽出して,一定管温度での融解に及ぼすフィンのスタイルと比(0.5,0.75,1,1.5)とユニットの傾斜角(45°と90°)の影響を分析した。フィンスタイルは交差形状(z型フィン)と傾斜交差形状(x型フィン)を含む。結果は,フィンが長いほど,融解速度が速くなることを示した。また,温度は融解時により均一に変化した。ユニットでは,z-1.5-90(z型フィン-フィン比1.5-傾斜角90°)は,フィンの分割効果により,最速の融解速度と最高の平均エネルギー貯蔵電力を示した。したがって,z-1.5-90を成分に用い,55-80°Cの管温度の範囲で解析した。成分の平均エネルギー貯蔵電力は1567.37W,4.05倍z-1.5~90単位に達することが分かった。完全融解時間と管温度の間の指数関数的関係も,曲線フィッティングを通して見出された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  *最適化 ,  自然対流 ,  *潜熱 ,  融解 ,  電力 ,  *フィン ,  指数関数 ,  曲線あてはめ ,  フィン付き管 ,  エネルギー貯蔵 ,  材料 ,  傾斜角 ,  *性能分析
準シソーラス用語： 建物外被 ,  相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 相変化材料 ,  フィン ,  自然対流 ,  エネルギー貯蔵 ,  曲線あてはめ

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建物外皮 ,  フィン付き管 ,  潜熱 ,  エネルギー貯蔵 ,  特性解析 ,  最適化