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J-GLOBAL ID：202202231164315147   整理番号：22A0396797

弱グリッド下のグリッド追従インバータの安定性範囲を拡大するための二重PLLベースインピーダンス再成形法【JST・京大機械翻訳】

A Double-PLLs-Based Impedance Reshaping Method for Extending Stability Range of Grid-Following Inverter Under Weak Grid

著者 (4件)： Huang Liang (AAU Energy, Aalborg University, Aalborg, Denmark) ,  Wu Chao (Department of Electrical Engineering, Shanghai Jiaotong University, Shanghai, China) ,  Zhou Dao (AAU Energy, Aalborg University, Aalborg, Denmark) ,  Blaabjerg Frede (AAU Energy, Aalborg University, Aalborg, Denmark)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 37  号： 4  ページ： 4091-4104  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のベクトル電流制御方式は,グリッド接続インバータシステムにおいて広く使用されている。しかし,それは弱いグリッドの下で厳しい電力制限問題を受ける。本論文は,共通結合点における電力配送と電圧の間の結合効果が静的電力限界を引き起こし,それはシステムの物理的パラメータだけに依存することを明らかにした。制御方式の安定性を考慮するとき,位相同期ループ(PLL)の負抵抗特性は,主に小さな信号安定性限界をもたらして,それは本論文における動的電力限界と呼ばれた。小さな信号安定性限界は,種々の制御方法を使用することによって改良することができるので,それは多くの研究注目を引きつけた。本論文では,不安定化因子を示すため,単純化d→πq小信号インピーダンスモデルを導入した。次に,初期小信号インピーダンス再成形法を提案し,PLLに起因する主要な不安定化因子を打ち消した。初期インピーダンス再成形法に基づいて,改良制御方式を提案した。徹底的な数学的解析を通して,動的電力限界を,この提案方法を用いることによって,静的電力限界に,ほとんど拡張できることを証明した。最後に,シミュレーションと実験結果は,提案した方法の有効性を確かめた。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  電圧 ,  ベクトル ,  簡素化 ,  電力 ,  位相同期ループ ,  制御方式 ,  電流制御 ,  有効性
準シソーラス用語： 不安定化 ,  電力制限 ,  数学的解析 ,  グリッド接続インバータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： グリッド ,  インバータ ,  安定性 ,  拡大 ,  PLL ,  インピーダンス ,  成形法