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J-GLOBAL ID:202202231176584629   整理番号:22A0467635

相変化物質により可能となった狭帯域から広帯域のスイッチ可能で偏光不感のテラヘルツメタ表面吸収体【JST・京大機械翻訳】

Narrowband-to-broadband switchable and polarization-insensitive terahertz metasurface absorber enabled by phase-change material
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 025101 (11pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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偏光に鈍感である可制御で切り替え可能な帯域幅を有するテラヘルツ吸収体は非常に興味深い。ここでは,二酸化バナジウム(VO_2)の相変化物質に基づくスイッチング可能な帯域幅を有するメタ表面吸収体を提案し,その性能を有限要素法シミュレーションにより検証した。メタ表面吸収体は,ポリイミドスペーサによって金接地面から分離される共振器としてハイブリッド交差フラクタルから成る。共振器を三次交差フラクタルに変換する金一次交差フラクタルにVO_2パッチを接続することにより,狭帯域から広帯域吸収体へのスイッチングを達成した。VO_2の絶縁体相において,主な狭帯域吸収は,0.99吸収と0.35THzの全幅半値(FWHM)で6.05THzの周波数で発生した。VO_2の絶縁体から金属への転移で,メタ表面は6.17THzのFWHMで広帯域吸収を達成した。シミュレーションは,VO_2の部分相転移を制御することで,吸収体の帯域幅と吸収レベルを調整することができることを示した。さらに,設計した吸収体は,対称性により偏光に鈍感であり,非常に広い範囲の入射角に対して良好に動作した。VO_2の金属状態で,吸収体は,入射角が65°までの3.57~8.45THz周波数領域で0.5を超える吸収を有した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の光物性  ,  光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  ,  光デバイス一般 

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