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J-GLOBAL ID:202202231192899287   整理番号:22A0572361

症候性不可逆性歯髄炎を伴う歯の感染性含有量に対する6%次亜塩素酸ナトリウムの有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of 6% Sodium Hypochlorite on Infectious Content of Teeth with Symptomatic Irreversible Pulpitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 179-189  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,症候性非可逆性歯髄炎の歯の根管における細菌,エンドトキシン(リポ多糖類[LPS]),およびリポテイコ酸(LTA)のレベルおよび多様性に及ぼす6%次亜塩素酸ナトリウムおよび水酸化カルシウムベースカンナール内投薬(ICM)で実施した化学機械的調製(CMP)の効果をモニターすることであった。CMP(S1),CMP(S2),およびICM(S3)後の症候性非可逆性歯髄炎の10歯から試料を採取した。細菌,LPS,およびLTAのレベルを,チェッカーボードDNA-DNAハイブリダイゼーション,LAL パイロジェント5000,および酵素結合イムノソルベントアッセイを用いてそれぞれ評価した。Wilcoxon試験,分散の反復測定分析,およびHubbard post hoc試験を用いて,5%の有意性レベルで統計解析を行った。S1では40種が検出された。2種はCMPとICM後5後に除去された。抵抗性および疼痛関連種は根管で検出された。培養可能な細菌の高いレベルがS1で検出された。しかし,CMPとICMは,根管における微生物負荷を効果的に減少させた。高レベルのLPSとLTAがS1で検出された。CMPはLPSとLTAの両方の減少に有効であった(P<0.05)。ICMは,LPS(P>0.05)とLTA(P<0.05)のレベルにおいて付加的減少を生じた。6%次亜塩素酸ナトリウムと水酸化カルシウムベースカンナール内投薬を用いた化学機械的調製は,歯髄と不可逆的に炎症した歯髄の歯における細菌,LPS,およびLTAのレベルを低下させるのに有効であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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保存療法  ,  歯の基礎医学 

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