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J-GLOBAL ID：202202231207352300   整理番号：22A1049439

ガスコンデンセート貯留層におけるガス注入の細孔スケール解析【JST・京大機械翻訳】

Pore-scale analysis of gas injection in gas-condensate reservoirs

著者 (2件)： Reis P.K.P. (Department of Mechanical Engineering, Pontificia Universidade Catolica do Rio de Janeiro, Rua Marques de Sao Vicente, 225, Rio de Janeiro, 22451-900, RJ, Brazil) ,  Carvalho M.S. (Department of Mechanical Engineering, Pontificia Universidade Catolica do Rio de Janeiro, Rua Marques de Sao Vicente, 225, Rio de Janeiro, 22451-900, RJ, Brazil)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 212  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 坑井周辺の凝縮銀行は,ガス凝縮貯留層からの生産を著しく短縮できる。この課題を緩和するためのいくつかのアプローチが文献で提案され,その中でガス注入が有望な結果で出ている。この方法の効率は,コアとフィールドスケールで主に調査されたが,細孔スケールで起こる基本的な流れ現象はまだ十分に理解されていない。このギャップに対処するために,組成細孔ネットワークモデルを用いて,凝縮物集積後の砂岩試料中のガス注入を再現した。C1,C2,CO2,N2,および生成ガスを,種々の圧力レベルで,凝縮銀行再生のための候補として試験した。ガスフラッディングの後,凝縮物飽和,重質成分回収およびガス相対透過性を,達成されたガス流改善を評価するために定量化した。結果は,C_2とCO_2が,全体的に,蓄積凝縮物を明確にし,ガス流を再確立するために,最も効果的なガスであることを示した。高圧では,それらの注入は少なくとも80%の多孔質媒体中の液体飽和を減少させ,1に近い値にガス相対透過率を回復させた。しかし,低圧では,試験ガス注入組成は,30%以上の多孔質媒体中の凝縮物含有量を減らすことができず,液体ドロップアウト曲線のみに基づく推定値と矛盾した。提示した解析により,本研究は,ガス凝縮貯留層における混和性ガス注入の正確な細孔規模モデリングに向けた先駆的努力をセットした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝縮 ,  高圧 ,  銀行 ,  砂岩 ,  相溶性 ,  二酸化炭素 ,  フラッディング ,  モデリング ,  気体流 ,  *ガスコンデンセート ,  坑井 ,  透過率 ,  推定量
準シソーラス用語： *貯留層 ,  凝縮物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 細孔スケールモデリング ,  ガス攻法 ,  凝縮物回収

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガスコンデンセート ,  貯留層 ,  ガス注入 ,  細孔 ,  スケール ,  解析