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J-GLOBAL ID:202202231209500646   整理番号:22A0316695

顕著な静的および動的NLO応答を持つ過剰電子化合物としてのゲルマニウム系超原子クラスタ DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Germanium-based superatom clusters as excess electron compounds with significant static and dynamic NLO response; a DFT study
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 365-377  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,過剰電子zintlクラスタGe_5AM_3,Ge_9AM_5およびGe_10AM_3(AM=Li,NaおよびK)の幾何学的,電子的および非線形光学特性を調べた。考察したクラスタは,超アルカリ特性と同様にかなりの電子安定性を示す。NBO電荷はアルカリ金属からGe原子へ移動した。FMO分析は,非ドープ系と比較して,SOMO-LUMOギャップ(0.79~4.04eV)の顕著な低下を伴う,ファブリック伝導特性を示した。設計したクラスタは深いUV領域で完全に透明であり,可視および近赤外領域で吸収を示した。過剰電子化合物として,これらのクラスタは8.99×10-26esuまで顕著な超分極率応答を示し,Ge_9Na_5超原子クラスタに対して2.15×10-30esuまでの静的第二超分極率(γ_o)値を記録した。励起エネルギーは,二準位モデル研究から明らかにされたように,超分極率に対する主要な制御因子である。電気光学Pockel効果および第二高調波発生現象(SHG)を用いて動的非線形光学特徴を調べた。より低い印加周波数(=532nm)では,動的超分極率と二次超分極率値は,研究したクラスタに対して著しく高い。さらに,Ge_9K_5クラスタでは,ハイパーRayleigh散乱(HRS)は5.03×10-26esuに増加した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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原子・分子のクラスタ  ,  分子化合物  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  非線形光学 

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