文献
J-GLOBAL ID:202202231216922561   整理番号:22A1116240

高安動脈炎および肺高血圧症患者に対する経皮的肺血管形成術【JST・京大機械翻訳】

Percutaneous Pulmonary Angioplasty for Patients With Takayasu Arteritis and Pulmonary Hypertension
著者 (17件):
資料名:
巻: 79  号: 15  ページ: 1477-1488  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経皮的経管肺血管形成術(PTPA)は,慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する治療様式であるが,他の慢性閉塞性肺血管疾患,高安動脈炎関連肺高血圧(TA-PH)に応用できるかどうかは不明である。本研究では,TA-PHに対するPTPAの有効性と安全性を検討した。方法:2016年1月1日~2019年12月31日に,PTPA処置を完了したTA-PH患者合計50人(PTPA群)とPTPA処置を拒否した患者21人(非PTPA群)を,このコホート研究に前向きに登録した。主要転帰は,全死因死亡率であった。安全性結果は,PTPA処置関連合併症を含んだ。ベースライン特性と医療治療は,PTPA群と非PTPA群の間で類似していた。37±14か月の平均追跡期間中に,死亡はPTPA群で3人の患者(6.0%),非PTPA群で6人の患者(28.6%)で生じ,PTPA群で93.7%の3年生存率と,非PTPA群で76.2%(ログランク検定でP=0.0096)であった。Cox回帰モデルは,PTPAがTA-PH患者(HR:0.18;95%CI:0.05~0.73;P=0.017)において,全死因死亡率の有意に減少する危険と関連することを示した(HR:0.18;95%CI:0.05~0.73;P=0.017)。周術期死亡は起こらなかった。非侵襲的陽圧換気を必要とする重篤な合併症は,全セッション150名中1名(0.7%)で発生した。PTPAは,許容可能な安全性プロファイルによる全死因死亡率のリスク低下と関連する傾向があり,TA-PH患者に対する有望な治療選択肢であると思われる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る