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J-GLOBAL ID：202202231218076464   整理番号：22A0954607

心理的柔軟性モデルは慢性疼痛におけるうつ病と障害の関係に寄与するか?認知融合と疼痛受容の役割【JST・京大機械翻訳】

What Does the Psychological Flexibility Model Contribute to the Relationship Between Depression and Disability in Chronic Pain? The Role of Cognitive Fusion and Pain Acceptance

著者 (5件)： Ecija Carmen (Rey Juan Carlos University, Alcorcon, Madrid, Spain) ,  Catala Patricia (Rey Juan Carlos University, Alcorcon, Madrid, Spain) ,  Lopez-Gomez Irene (Rey Juan Carlos University, Alcorcon, Madrid, Spain) ,  Bedmar Dolores (Hospital Universitario de Fuenlabrada, Madrid, Spain) ,  Penacoba Cecilia (Rey Juan Carlos University, Alcorcon, Madrid, Spain)
資料名： Clinical Nursing Research  (Clinical Nursing Research)
巻： 31  号： 2  ページ： 217-229  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5190A  ISSN： 1054-7738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,線維筋痛患者(FM)間の疼痛受容(モジュレータ)の異なるレベルで,抑うつ症状,活性回避および過度の持続性の間の認知融合のメディエーターの役割を検討した。231人の女性のサンプルを用いて,PROCESSを用いて多重および中等度の仲介分析を行った。結果は,鬱病が活動回避と過度の持続性と正に関係があることを示した。さらに,認知的融合と疼痛受容は,両パターンにおける鬱病の影響を仲介することが分かった。さらに,疼痛受容は,抑うつ症状と不適応パターンの間の減速因子として,認知融合において文脈的役割を果たすことが分かった。特に,高い受容レベルのFM患者と低レベルの鬱病は,鬱病と認知融合の間の最も強い関連を示した。認知的融合の低減を目的とした技術は,特に高い疼痛受容性を有するFM女性に有益である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 認識 ,  因子 ,  女性 ,  多重化 ,  柔軟性 ,  *うつ病 ,  *疼痛 ,  抑うつ ,  役割 ,  神経筋疾患
準シソーラス用語： 線維筋痛 ,  抑うつ症状 ,  *慢性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 線維筋痛 ,  認知融合 ,  疼痛受容 ,  活動回避 ,  過度の持続性

分類 (5件)： 精神障害  (GR03000A) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  精神療法  (GR04030O)

タイトルに関連する用語 (10件)： 心理 ,  モデル ,  慢性疼痛 ,  うつ病 ,  障害 ,  認知 ,  融合 ,  疼痛 ,  受容 ,  役割