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J-GLOBAL ID：202202231224874956   整理番号：22A0562852

Li_4Ti_5O_12スピネル表面におけるTiOナノドット2塩基性中心からの相乗的電荷移動【JST・京大機械翻訳】

Synergetic charge transfer from TiO^2- basic centers at Li₄Ti₅O₁₂ spinel surface

著者 (5件)： Yi Haisheng (School of Materials, Sun Yat-sen University, Guangzhou 510275, China) ,  Yi Haisheng (Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China) ,  Liu Yu (Microsoft Quantum Materials Lab, and Niels Bohr Institute, University of Copenhagen, Copenhagen 2100, Denmark) ,  Lu Xia (School of Materials, Sun Yat-sen University, Guangzhou 510275, China) ,  Lu Xia (21C Innovation Laboratory, Contemporary Amperex Technology Ltd. (CATL), Ningde 352100, China)
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 375  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面化学は,多くの化学反応,例えば光触媒,電極触媒および電気化学の電極プロセス動力学を理解する上で重要な役割を果たす。この状況において,Li_4Ti_5O_12(LTO)スピネルと電解質分子の間の電極-電解質界面の機構を明らかにするために,再充電可能な電池における悪名なパッケージ膨潤問題に取り組むことを目的として,系統的な研究を行った。ガスクロマトグラフィー-質量分析と電子顕微鏡法を用いて,LTOと炭酸ジメチル(DMC)間の相互作用は,強いLewis塩基性を有する触媒中心として負に分極する表面TiOダングリングボンドの切断酸素を含む相乗的化学触媒プロセスであることを明らかにした。Lewis塩基中心は,微量の水だけによるDMCの求核置換を触媒し,CO_2やメタノールのようなガス状生成物をもたらした。これらの知見は,固体-液体界面,特に金属酸化物-有機界面の基本的化学と触媒作用の理解を深める。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *スピネル ,  *電荷移動 ,  電池 ,  膨潤 ,  酸素 ,  充電 ,  電解質 ,  電極触媒 ,  電気化学 ,  ダングリングボンド ,  界面化学 ,  光触媒 ,  *ナノ構造 ,  求核置換反応
準シソーラス用語： *ナノドット ,  再充電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Li_4Ti_5O_12 ,  表面Ti-Oナノドット_2-塩基性中心 ,  加水分解 ,  ガス膨張

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： スピネル ,  ナノドット ,  塩基性 ,  電荷移動