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J-GLOBAL ID:202202231232335648   整理番号:22A0160229

鉄フタロシアニンの配位環境改善によるORR活性及びZn-空気電池性能の増強【JST・京大機械翻訳】

Boosting the ORR active and Zn-air battery performance through ameliorating the coordination environment of iron phthalocyanine
著者 (10件):
資料名:
巻: 430  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ユニークな鉄-ピロール窒素(Fe-N)構造を有する鉄フタロシアニン(FePc)は,酸素還元反応(ORR)にますます注目を集めている。残念なことに,Fe-Nサイトは平面における対称性のため「活性」ではなく,常に不十分なORR活性を示した。ここでは,そのORR性能を改善するために,軸炭素基板の非接触スキームを設計し,Fe-N電子局在化を誘導した。理論計算は,MWCNTの添加がFe-Nの周りの電子雲の凝集を引き起こし,酸素吸着容量を強化し,ORR速度を加速することを示した。得られた触媒は,35.8mV・dec-1のTafel勾配,0.979V対RHEの初期電位,0.902V対RHEの半波電位,およびアルカリ媒体中で5.42mA・cm-2の限界電流密度を示した。この触媒によって組み立てられたZn-空気電池は,1.296Vの大きな放電電圧,102mW/cm2のかなりの電力密度および優れたサイクル安定性(500サイクル)を示した。本研究は,高効率遷移金属触媒を調製するプロセスを単純化するだけでなく,Zn-空気電池の実用化を実現するためのいくつかの暫定的探索も行う。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 

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