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J-GLOBAL ID：202202231239239141   整理番号：22A0801582

記憶課題における日本人大学生の性的およびローマ的刺激に対する反応時間に対する関係状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Relationship Status on Response Times to Sexual and Romantic Stimuli Among Japanese Undergraduates in a Memory Task

著者 (1件)： Kato Tsukasa (Department of Social Psychology, Toyo University, Tokyo, Japan)
資料名： Archives of Sexual Behavior  (Archives of Sexual Behavior)
巻： 51  号： 1  ページ： 601-610  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0178A  ISSN： 0004-0002  CODEN： ASXBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,記憶課題中の性的およびロマンティック刺激に対する応答時間に対する関係状態の影響を検討し,以前には研究されていない。性的態度と行動に関する以前の研究に基づき,性刺激に対する応答時間が関係にある個人において,そうではない者に比べて速いと仮定した。また,関係ではない個体の性刺激に対する応答時間は,ロマンティック刺激に対する応答時間よりも遅いと仮定した。合計348名の大学生が27の性,ロマンチック,および中立文を記憶し,その後,それらを認識するように依頼された。各文に対する学生の応答時間を記録した。2(性別)×2(刺激型)×2(関係状態)ANOVAの結果は,性文に対する応答時間が,関係にある参加者において,そうではない参加者と比較して,より早いことを示した。さらに,関係のない参加者は,ロマンチック文章よりも性にゆっくり反応した。したがって,著者らの仮説は支持された。個人の関係性状態は,性別の影響を制御する後でも,性的および ro的刺激に対する応答時間に影響した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *刺激 ,  反応時間 ,  分散分析 ,  性差 ,  記憶 ,  *人間 ,  *問題 ,  応答時間 ,  *大学生
準シソーラス用語： ローマ ,  日本人 ,  記憶課題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 性差 ,  性類似性 ,  記憶 ,  性 ,  アジア

分類 (1件)： 応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 記憶課題 ,  日本人 ,  大学生 ,  ローマ ,  刺激 ,  反応時間