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J-GLOBAL ID:202202231247174062   整理番号:22A0450611

Mirabilis jalapa抗ウイルス蛋白質(MAP)の植物における分子特性化と一過性発現および機能研究におけるその利用【JST・京大機械翻訳】

Molecular characterization and transient expression in plants of a Mirabilis jalapa antiviral protein (MAP), and its use in functional studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 415-432  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Mirabilis抗ウイルス蛋白質(MAP)を含む北部イランのMirabilisジャラパからの粗蛋白質画分は,Nicotiana benthamianaにおける植物RNAウイルスの全身蓄積を減少させた。MAP遺伝子を,5’末端シグナルペプチド配列なしで,これらのイランM.jalapa植物(MAP-Tehran)から分離した全RNAからRT-PCRにより増幅し,アグロインフィルトレーションにより細胞サイトゾルで蛋白質を一過性に発現させ,同時にその抗ウイルス効果を研究するための応答を誘発する実験系を構築した。増幅断片をクローニング部位に隣接するプロモーターなしで高コピープラスミドに最初にクローン化し,そのヌクレオチドとアミノ酸配列を決定し,利用可能なMAP配列と比較した。蛋白質N末端およびC末端領域において,それぞれ2つの推定リボソーム阻害剤ドメインを見出した。クローンしたMAP-Tehranを,アグロインフィルトレーションのためにバイナリベクターに移した。二分子蛍光相補性アッセイに用いた単量体赤色蛍光蛋白質のN-またはC-半分に融合したMAP-Tehranを発現する構築物のみを得た。N.benthamianaの葉では,これらの構築物で浸潤した葉では,細胞浸潤の3日後の細胞形質分解の兆候が共焦点顕微鏡下で検出でき,4日目壊死病変が見えた。細胞死の開始前に,2-3 daiの農業浸潤パッチにおいて,共発現したリポーター遺伝子の蓄積の減少および機械的接種ウイルスも観察された。MAP構築物のC末端領域阻害剤ドメインにおける二重アラニン置換(Glu→Ala,Arg→Ala)はこれらの効果の全てを消失させた。壊死誘導または非誘導MAP変異体のいずれかのアグロインフィルトレーションは,上部,非浸潤葉に接種したRNAウイルスの蓄積に有意な影響を及ぼさなかった。Copyright Koninklijke Nederlandse Planteziektenkundige Vereniging 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  土壌汚染  ,  酵素生理  ,  分子遺伝学一般 

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