文献

J-GLOBAL ID：202202231294176007   整理番号：22A0656325

(海洋)生分解プラ,バイオプラスチックの開発,採用の最前線 配列が制御された新規生分解性コポリマーの設計とその可能性

著者 (1件)： 中山祐正 (広島大 大学院先進理工系科学研究科)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 21  号： 10  ページ： 45-49  発行年： 2022年01月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・配列制御された生分解性ポリマの紹介。
・エチレングリコールの両端にグリコール酸や乳酸がエステル結合したジエステルジオール(GEGおよびLEL)を原料とする配列制御コポリエステル。
・GEGまたはLELをジカルボン酸塩化物と重縮合することで得られる配列制御コポリエステル。
・主鎖にグリコラート単位を含むため海水中で生分解性を示すPoly(GEGT)。
・ビス(γ-アミノ酪酸)アルキレンのp-トルエンスルホン酸一水和物塩をp-ニトロフェニルエステルと重縮合することで得られるGABA導入配列制御ポリエステルアミド。

シソーラス用語： *生分解性高分子 ,  制御 ,  *重縮合 ,  共重合体 ,  ポリエステル ,  ポリエステルアミド ,  熱特性 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 配列制御

分類 (2件)： 重縮合  (CG04050Z) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W)

物質索引 (1件)： GABA

引用文献 (13件)：

• 磯辺篤彦: 高分子,70(1),8-11,2021
• A. Nakayama ほか : Polym. Degrad. Stab., 166 290-299, 2019
• 山根和行: 日本マリンエンジニアリング学会誌 49(4),518-523, 2014
• N. Yamano ほか : Polym. Degrad. Stab., 166 230-236, 2019
• A. R. Bagheri ほか : Global Challenges, 1 (4), 1700048, 2017

タイトルに関連する用語 (9件)： 海洋 ,  生分解 ,  バイオプラスチック ,  開発 ,  採用 ,  生分解性 ,  コポリマー ,  設計 ,  可能性