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J-GLOBAL ID:202202231320272389   整理番号:22A0479775

循環ACE2活性は入院したCOVID-19患者における死亡率と疾患重症度を予測する【JST・京大機械翻訳】

Circulating ACE2 activity predicts mortality and disease severity in hospitalized COVID-19 patients
著者 (20件):
資料名:
巻: 115  ページ: 8-16  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンギオテンシン変換酵素2(ACE2)は内皮細胞に入るSARS-CoV-2の主要受容体である。ここでは,COVID-19の重症度と死亡率を予測するために循環ACE2活性を検討した。血清ACE2活性は,COVID-19(病院入院と106の追跡サンプルで110の重症と66の重症の被験者)と32人の非COVID-19の重症敗血症患者で測定した。ACE2,炎症依存性バイオマーカー,既存の共存症および臨床転帰の間の関係を検討した。初期ACE2活性は,重症COVID-19患者(54.4[36.7-90.8]mU/L)において,重症COVID-19(34.5[25.2-48.7]mU/L;P<0.0001)および非COVID-19敗血症患者(40.9[21.4-65.7]mU/L;P=0.0260)よりも,共存症に関わらず有意に高かった。(P=0.0260).。”P=0.026]は,重症のCOVID-19患者(54.4[36.7-90.8]mU/L;P<0.0001)および非COVID-19敗血症患者(40.9[21.4-65.7]mU/L;P=0.0260)より有意に高かった。循環ACE2活性は炎症バイオマーカーと相関し,重症患者の入院中にさらに上昇した。ROC曲線分析とロジスティック回帰分析に基づいて,ベースラインACE2は,0.701(95%CI[0.621~0.781],P<0.0001)のAUC値で,COVID-19の重症度を独立して示した。さらに,非生存者は,入院時の生存者に対してより高い血清ACE2活性を示した(P<0.0001)。最後に,高いACE2活性(≧45.4mU/L)は,30日間の死亡率(Log-Rank P<0.0001)に対してより高いリスク(65対37%)を予測した。血清ACE2活性はCOVID-19重症度と相関し,死亡率を予測する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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