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J-GLOBAL ID:202202231379249241   整理番号:22A0687446

膜容量脱イオン化における水脱塩のための高容量電極としての菌類菌糸由来自立多孔質炭素パッド【JST・京大機械翻訳】

Fungal hypha-derived freestanding porous carbon pad as a high-capacity electrode for water desalination in membrane capacitive deionization
著者 (15件):
資料名:
巻: 433  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容量脱イオン化(CDI)は,水脱塩,特に低塩分水のための新興技術である。高い脱塩性能を達成するために,迅速な電子移動速度と効果的なイオン拡散特性を有する自立多孔性炭素系電極が望まれる。ここでは,Aspergillus nigerの真菌菌糸に由来する多孔質炭素パッドを電極の前駆体として調製した。炭化と活性化の後,真菌菌糸パッドの絡み合った階層的多孔質構造はよく保存され,MCDIのための自立真菌菌糸活性化炭素パッド(FhACPad)電極を生成した。FhACPadの相互接続した炭素繊維と開放細孔構造は,高い電気伝導率と迅速なイオン輸送特性を有する電極をもたらした。新規FhACPadは,1.2Vのセル電圧と1mL/minの流速で,585mg/LのNaCl水溶液から1.2mg_NaCl/g_電極/minの平均脱塩率で,35.6±2.3mg_NaCl/gの重量塩吸着容量を示した。結果として,FhACPadは従来の粉末活性炭(PAC)電極と類似の脱塩条件下で最も最近報告された多孔性炭素電極を凌駕した。本研究はまた,CDI電極の構造-性能関係への洞察を提供し,高性能MCDI応用のための菌類バイオマス由来多孔性炭素電極の大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  炭素とその化合物 

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