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J-GLOBAL ID:202202231381293617   整理番号:22A0215909

抗ウイルス療法を開始するB型肝炎ウイルス関連非代償性肝硬変患者における再代償の決定因子【JST・京大機械翻訳】

Determinants of re-compensation in patients with hepatitis B virus-related decompensated cirrhosis starting antiviral therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 83-96  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗ウイルス療法にもかかわらず,肝機能はしばしばB型肝炎ウイルス(HBV)関連非代償性肝硬変患者の回復に失敗する。【目的】強力なヌクレオ(t)ide類似体(NUC)治療方法を開始する患者における再代償を予測する予後モデルを確立し,著者らはエンテカビルまたはテノホビルで治療したHBV関連非代償性肝硬変の311人の患者を分析した。主要転帰は再補償であり,Child-Pughスコア5に対する回復として定義した。BC2AIDスコアを,競合するリスクモデルに基づく152人の被験者のコホートから開発し,159人の被験者の別のコホートで検証した。結果:再代償は,それぞれ,誘導および検証コホートにおいて被験者の57.2%および66.7%で発生した。再補償に対する6つの独立した予測因子は,誘導コホートで同定され,これらはBC2AIDスコア,すなわちビリルビン≦5mg/dL(調整サブ分布ハザード比[aSHR]2.18),重症合併症の不在(aSHR2.78),αフェトプロテイン(AFP)≧50ng/mL(aSHR 2.54),アラニンアミノトランスフェラーゼ≧200IU/L(aSHR 2.62),国際標準化比≦1.5(aSHR 2.37),および≦6か月が,NUCの開始まで(aSHR 4.79),初期代償不全から,国際標準化比≦1.5(aSHR 2.37)および≦6か月であった。検証コホートにおいて,NUC療法の1年以内の再補償のためのBC2AIDスコアの受信者動作特性曲線の下の面積は,Child-Pugh,MELDNaおよびBE3Aスコアのそれより有意に高かった(それぞれ,0.813対0.691,0.638,0.645および0.624;すべてのP<0.05)。結論:AFPと抗ウイルス療法のタイミングを含む6つの臨床パラメータを,HBV関連非代償性肝硬変患者における早期再代償を正確に予測するためのスコアリングシステムに結合した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の薬物療法 
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