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J-GLOBAL ID:202202231392001821   整理番号:22A0176447

胸骨切開による心臓手術後の新規持続性オピオイド使用の発生率【JST・京大機械翻訳】

The Incidence of New Persistent Opioid Use Following Cardiac Surgery via Sternotomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 33-40  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,術後に慢性オピオイド使用のリスクに関心が集まっている。この全国コホート研究では,胸骨切開による心臓手術後の新しい持続性オピオイド使用率を検討した。アイスランドの2005年から2018年までの胸骨切開により心臓手術を受けるすべてのオピオイドナイーブ患者を本研究に含めた。手術の6か月以内にオピオイド処方を充填しないと定義した。持続性オピオイド使用は,術後最初の90日間で少なくとも1つのオピオイド処方を充填し,手術の90から180日後にもう1つのオピオイド処方と定義した。新しい持続的オピオイド使用の発生率の推定に加えて,患者特性,生存および再入院率の違いを,新しい持続性オピオイド使用の有無の群間で比較した。研究期間中に胸骨切開により心臓手術を受けた1227人の患者のうち,925人を本研究に含めた。これらのうち,4.6%は新しい持続性オピオイド使用を発達させた。手術後にオピオイド処方を満たした患者のみが含まれた場合,10.1%は新しい持続性オピオイド使用を発症した。慢性閉塞性肺疾患,非ステロイド性抗炎症薬,ガバペンチノイド,および硝酸塩の術前使用は,新しい持続性オピオイド使用のリスク増加と関連していた。新しい持続性オピオイド使用の患者は,再入院率や全死因死亡率も高くなかった。心臓手術後の新しい持続性オピオイド使用率は4.6%であった。今後のステップは,新しい持続性オピオイド使用の開発を最小化する戦略を同定するべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 

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