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J-GLOBAL ID:202202231392794350   整理番号:22A0563048

塩と浸透圧ストレス応答におけるカバBpRAV1転写因子の機能的役割【JST・京大機械翻訳】

Functional roles of the birch BpRAV1 transcription factor in salt and osmotic stress response
著者 (4件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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RAV(ABI3/VP1)転写因子は非生物的ストレスに対する植物応答の調節に不可欠な役割を果たす。しかし,ストレス応答の基礎となる調節機構は,RAV遺伝子の大部分についてはまだ十分に理解されていない。本研究では,新しい遺伝子BpRAV1を白カバ(Betula platyphylla)からクローニングした。BpRAV1蛋白質は核に局在し,転写活性化因子として機能する。BpRAV1の発現は塩と浸透圧ストレス処理により誘導した。BpRAV1過剰発現カバノキ実生は,塩と浸透圧ストレスに応答してROS蓄積が劇的に少なく,細胞死が減少した。BpRAV1は既知のRAV1A要素に特異的に結合する。さらに,BpRAV1により結合した新規シス作用要素(RBS1)を転写因子(TF)中心Y1Hアッセイにより同定した。BpRAV1はRAV1AとRBS1エレメントを活性化し,SODとPOD遺伝子の発現を誘導し,SODとPOD活性を増加させ,ROS捕捉能力を増強し,塩と浸透圧ストレス耐性を改善した。これらの結果は,BpRAV1が非生物的ストレス応答を支配する正の調節因子であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物に対する影響  ,  遺伝子発現  ,  植物生理学一般 

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