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J-GLOBAL ID:202202231399341200   整理番号:22A0807019

敗血症が疑われる救急科に入院した65歳以上の患者における4ATによるせん妄スクリーニング: 前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Delirium screening with 4AT in patients aged 65 years and older admitted to the Emergency Department with suspected sepsis: a prospective cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 155-162  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4339A  ISSN: 1878-7657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:疑わしい敗血症で入院した患者の救急部入院時のせん妄スクリーニングを研究すること。結論:4ATを用いた救急部入院時のせん妄スクリーニングは,敗血症が疑われる65歳以上の患者の間で有用であった。3人の患者のうち2人は入院時にせん妄の少なくとも1つの特徴があった。結論:この研究は,敗血症が疑われる高齢患者の間でせん妄の認識の増加を示唆する。目的:救急部(ED)入院時に実施した迅速なせん妄スクリーニングツールである4つの「A試験(4AT)の使用を検討し,せん妄の特徴に関して敗血症の有無でEDに入院した高齢患者を特徴づけた。方法:この前向きコホート研究では,敗血症が疑われるEDに入院した65歳以上の患者を含めた。ED看護師と医師はED入院後2時間以内に4ATでせん妄スクリーニングを行い,各症例でスクリーニングに費やした時間を記録した。入院中のSepsisとせん妄は,推奨された診断基準に従って遡及的に診断された。結果:196人の患者(平均年齢81歳,男性60%)のうち,100人の患者は敗血症診断基準を満たした。平均4ATスクリーニング時間は2.5分であった。全体で114人の患者(58%)は4ATスコア≧1で,ED入院時に認知障害を示した。Sepsis患者は4ATスコア≧4であり,敗血症のない患者よりせん妄を示した(40%対26%,p<0.05)。敗血症の100人の患者のうち,68人(68%)は,敗血症のない96人の患者中34人(35%)と比較して,入院中にせん妄があった(p<0.05)。結論:4ATを用いたED入院時のせん妄スクリーニングは,敗血症が疑われる65歳以上の患者の間で可能であった。3人の患者のうち2人は入院時にせん妄の少なくとも1つの特徴があった。入院中のせん妄の罹患率は,特に敗血症患者において高かった。グラフ抽象;Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の臨床医学一般  ,  精神障害の薬物療法 

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