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J-GLOBAL ID:202202231405036107   整理番号:22A0488855

進行胃癌における第一線治療としての5-FUとオキサリプラチンとのパゾパニブ:ランダム化第II相試験-PaFLO試験 Arbeitigmeinschaft Internistische Onkologie AIO-STO-0510の研究【JST・京大機械翻訳】

Pazopanib with 5-FU and oxaliplatin as first line therapy in advanced gastric cancer: A randomized phase-II study-The PaFLO trial. A study of the Arbeitsgemeinschaft Internistische Onkologie AIO-STO-0510
著者 (19件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 1007-1017  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胃癌におけるVEGF阻害は,第2のライン設定で証明された利点を有する。経口チロシンキナーゼ阻害剤,パゾパニブは,VEGFR-1,-2および-3,c-kitおよびPDGF-Rを選択的に阻害し,血管新生の阻害を生じる。このオープンラベル無作為化第II相試験(2:1)は,胃および胃食道接合部(GEJ)の進行した腺癌患者における一次治療として,ファゾパニブとFLO(5-フルオロウラシル,オキサリプラチン)対FLO単独(内部対照腕)の併用の有効性を調査した。87人の患者をランダム化し,78人の患者は適格で評価可能であった(PaFLO腕51人,FLO腕27人)。6か月(一次エンドポイント)でのPFS率は,PaFLOアームで34%,FLOアームで30%であった。PaFLOとFLO中央値PFSは4.66か月(95%信頼区間[CI]2.87-6.46)対4.47か月(95%CI1.79-7.14)(95%CI,ハザード比[HR]0.96(0.60-1.55),P=0.882[探索]);OS中央値は10.19か月(95%CI 5.46~14.92)対7.33か月(95%CI 4.93~9.73),(95%CI HR1.01[0.62~1.65],P=0.953,探索),疾患コントロール率は72%対59%であった。PaFLOは忍容性が高く,毒性はPaFLO腕でわずかに高かった。Major有害事象は食欲,吐き気,疲労,下痢,好中球減少症および血小板減少症の消失であった。化学療法へのパゾパニブの添加は,有効性の徴候を示すが,この無作為化第2相試験では大きな改善を示さない。両腕の6か月のPFSは,文献からの予想より低かった。生体マーカーは,利点と新しい組合せを必要とするサブグループを同定する。ClinicalTrials.gov:NCT01503372。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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