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J-GLOBAL ID:202202231411728269   整理番号:22A0322021

統合亜臨界水加水分解-パルプ化-漂白プロセスによる湿地リードグラスからのセルロース繊維の分離【JST・京大機械翻訳】

Isolation of cellulose fibers from wetland reed grass through an integrated subcritical water hydrolysis-pulping-bleaching process
著者 (6件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロース繊維を,統合亜臨界水加水分解,パルプ化および漂白工程によって,湿地アシグラス(Phragmites karka)から分離した。Phragmitesバイオマスを,一定圧力,反応時間,およびバイオマス対水比3.5MPa,30分,および1:50で,それぞれ130~210°Cの可変温度で亜臨界水で処理した。最適化した温度は170°Cであり,全還元糖収率は15.5wt%であり,バイオマスは最小であった。処理バイオマスをパルプ化及び漂白プロセスを通してセルロース繊維を分離した。最高のセルロース収率は0.5M NaOHで0.4wt%の残留リグニン含有量で35.1wt%であった。比較研究において,未処理バイオマス,亜臨界水加水分解バイオマスおよびセルロースを,近似,極限および組成分析,熱重量分析,Fourier透過赤外線,Fourier透過近赤外およびRaman分光法,X線回折,固体核磁気共鳴分光法,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡および原子間力顕微鏡,およびセルロース繊維の熱安定性およびモルフォロジーを評価するために,結晶性指数,炭素含有量,脱リグニン,セルロース回収,および原子間力顕微鏡などのいくつかの物理化学的キャラクタリゼーションツールによって特徴づけた。亜臨界水加水分解の包含により,65.3%の結晶性指数を持つPhragmitesからセルロースのより高い収率を得た。効果的な加水分解プロセスのため,パルプ化や漂白のようなその後のプロセスは,より厳しい条件を必要としなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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