文献
J-GLOBAL ID:202202231427011735   整理番号:22A0568612

成体ウニ(Strongylocentrotus intermedius)の成長,抗酸化能,生殖腺発育および栄養品質に及ぼす大豆レシチン添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of soya lecithin addition on the growth, antioxidant capacity, gonad development and nutritional quality of adult sea urchin (Strongylocentrotus intermedius)
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,成体ウニ(Strongylocentrotus intermedius)の成長,抗酸化能,生殖腺発達および栄養品質に及ぼす大豆レシチン(SL)添加の影響を調べた。SL(0%,1.5%,3%,4.5%および6%)の段階的添加で5つのパーム油(PO)ベース飼料を処方した。魚油(FO)ベース飼料(6%魚油+0%SL)および新鮮ケルプ(Saccharina japonica)を対照飼料として使用した。各飼料をウニの10ケージにランダムに割り当てた。摂食実験を秋季に実施し,30日間継続した。結果は,体重増加率と生殖腺指数がSLの中程度またはより高い添加レベル(3~6%)により減少することを示した。SLの低用量(1.5%)は,最も理想的な魅力的色と抗酸化能をもたらした。生殖腺発達に及ぼすSLの促進効果を低用量で観察し,より多くの精子,より大きな卵母細胞および厚い卵母細胞層によって反映した。しかし,生殖腺発達に及ぼすSLの促進効果は,添加レベルが4.5%に増加したときに除去された。1.5%SLを給与した雄S.intermediusは,FOおよびケルプを給与した雄のそれに匹敵する配偶子形成(ステージIII)を示した。しかし,処方飼料を与えた雌S.intermediusは,すべての個体がステージIとIIに滞在したケルプを与えたものより著しく遅い生殖腺発達を示した。SL添加が増加するにつれて,アラキドン酸(ARA,20:4n-6)の沈着は増加したが,エイコサペンタエン酸(EPA,20:5n-3),ドコサヘキサエン酸(DHA,22:6n-3)およびn-3/n-6多価不飽和脂肪酸(PUFA)は減少した。FOは最も高い増殖速度とLC-PUFA沈着をもたらしたが,それは抗酸化能に悪影響を与えた。結論として,最適SL要求は,成長,抗酸化能力,生殖腺発達および栄養品質の観点から,成体S.intermediusに対するPOベース飼料において1.5%以上ではないと推奨された。POベース飼料は,成長性能と生殖腺発達に対するFOベース飼料に匹敵する効果を示した。これらの結果は,量及び品質が高いS.intermedius生殖腺を生産するための飼料処方の最適化に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
餌料  ,  特殊飼料 

前のページに戻る