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J-GLOBAL ID:202202231433907720   整理番号:22A0552579

サブアンビエントおよび超放射冷却のための高熱伝導率を有する熱光学設計スケーラブルフォトニック膜【JST・京大機械翻訳】

Thermo-Optically Designed Scalable Photonic Films with High Thermal Conductivity for Subambient and Above-Ambient Radiative Cooling
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e2109542  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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放射冷却は,太陽光を反映する有望なパッシブ冷却技術であり,いかなるエネルギー消費も無く深い空間に熱を放出する。現在の研究は,太陽光下の深いサブ周囲温度への非熱発生物体(例えば水)の冷却に焦点を当てた。しかし,実世界アプリケーションに向けては,大きな熱を生成し,環境よりも高い温度(例えば,通信基地局とデータセンタ)を持つ冷却屋外オブジェクトは,課題として残っている。ここでは,シミュレーション支援熱光学設計を用いて,高分子に高後方散乱効率をもつ2D誘電体ナノプレートを導入することによって,スケーラブルフォトニック膜を作製した。誘電体ナノプレートは,従来の放射冷却器の光学的反射と熱放散の間のトレードオフを破ることができることを実証した。フォトニック膜は優れた太陽反射率(98%)を示し,マトリックスに比べて強い熱放散能力を有した。それは,夜間での直接太陽光と≒9°Cの冷却性能の下で≒4°Cのサブ環境冷却性能を示した。さらに,太陽光下での従来のポリマーと比較して,約18°Cの根底にあるヒータ温度を下げることにより,顕著な超環境冷却性能も実証した。ここで報告した誘電体ナノプレートは,サブ環境および上記の放射冷却を超える光管理に関連した応用のための革新的戦略を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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太陽電池  ,  その他の光デバイス  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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