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J-GLOBAL ID:202202231450998430   整理番号:22A0686438

非弁膜症性心房細動による心原性脳卒中の高齢患者における経口抗凝固薬と脳卒中重症度の関連【JST・京大機械翻訳】

Association Between Oral Anticoagulants and Stroke Severity at Onset in Elderly Patients with Cardioembolic Stroke Due to Non-Valvular Atrial Fibrillation
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1420A  ISSN: 1052-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,経口抗凝固療法が,非弁膜性心房細動の高齢患者における発症時の脳梗塞の重症度に影響を及ぼすかどうかを明らかにすることを目的とした。この後向き研究は,非弁膜性心房細動のため,心塞栓性脳卒中のために入院した330人の高齢患者(年齢≧75歳)を含んだ。患者の病歴,発症時の脳卒中重症度(National Institute of Health Stroke Scaleスコア),および大血管閉塞の有病率を経口抗凝固療法(n=109)を受けた患者と経口抗凝固療法を受けない患者(n=221)の間で比較した。脳卒中重症度は,抗凝固薬を受けなかった患者よりも抗凝固薬を投与した患者で有意に低かった(6対12;P=0.021)。抗凝固薬を受けなかった患者は,大きな血管閉塞の有意に高い有病率を示した(52%対37%;P=0.010)。傾向スコアマッチングに基づく再サンプリング後,中央値脳卒中重症度(7対12;P=0.046)と大血管閉塞有病率(36%対57%;P=0.019)は抗凝固療法を受けた患者で有意に低かった。本研究の結果は,脳梗塞発症前に経口抗凝固療法を投与された非弁膜性心房細動の高齢患者が,経口抗凝固療法を受けない患者よりも重症脳卒中の発症が少ないことを示唆する。このため,経口抗凝固治療は,脳塞栓を予防するだけでなく,重度の後遺症のリスクを低下するため,非弁膜性心房細動患者で積極的に考慮する必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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