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J-GLOBAL ID:202202231492462742   整理番号:22A0739935

粉末冶金により作製したNiTi合金中空球の調製,微細構造及び圧縮特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation, microstructure and compressive property of NiTi alloy hollow spheres fabricated by powder metallurgy
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NiTi合金中空球を,真空焼結炉中で1100°C,1150°C,170°Cおよび1200°Cで粉末冶金を用いて作製した。NiTi合金中空球の薄肉空隙率,微細構造発達および準静的圧縮特性に及ぼす異なる焼結温度の影響を研究した。結果は,良好な表面品質を有するNiTi合金中空球が1200°Cで得られることを示した。薄壁多孔性は焼結温度の上昇と共に減少したが,薄壁厚みの均一性は増加した。細孔の数は焼結過程で減少したが,大きなサイズの細孔はより大きく成長し,球状になった。NiTi合金中空球は主に優勢なNiTi相(B2とR)と析出相Ti_2Ni,Ni_3TiとNi_4Ti_3から成る。Ti_2Niのサイズは,焼結温度の増加とともに,最初に増加し,次に減少し,一方,Ni_3Ti相は,結晶粒界で連続的に均一に析出した。NiTi合金中空球の圧縮強度は焼結温度の上昇と共に増加し,焼結温度が1200°Cに達すると189MPaに増加した。中空球の負荷-除荷曲線は,中空球がある程度超弾性挙動を示すことを明らかにした。焼結NiTi合金中空球の破壊特性も,本研究で検討した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  機械的性質 

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