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J-GLOBAL ID:202202231497676922   整理番号:22A0464408

アミノ酸修飾セルロース系担体により製造された高効率ナノ農薬-肥料組合せ【JST・京大機械翻訳】

A high-efficient nano pesticide-fertilizer combination fabricated by amino acid-modified cellulose based carriers
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 506-520  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:地球規模の集団が成長するにつれて,大量の農薬が食品需要を確保するために使用され,効率的で環境に優しい農薬と肥料を開発する緊急の必要性がある。伝統的農薬と比較して,ナノ農薬製剤は,持続可能な農業の開発と一致して,有機溶媒の最小使用の有無で,より良い葉面濡れ性,化学的安定性,および水分散性を達成できる。結果:本研究では,メタクリル酸グリシジル(GMA)を中間体として用い,グリシンメチルエステル(GLY)を有機窒素源として用いて,カルボキシメチルセルロース(CMC)を修飾し,農薬ナノキャリアCMC-PGMA-GLYを合成した。ナノ農薬EB@CMC-PGMA-GLY(EB@CPG)は,良好な水分散を有するエマメクチン安息香酸塩(EB)の疎水性および静電相互作用により形成された。葉に対する複合材料の良好な親和性は,農薬による葉面の効果的湿潤化とpH制御農薬放出をもたらした。生物学的実験は,ナノ農薬が高い殺虫活性を維持し,種子発芽に対して毒性を持たないことを示した。ポット試験の結果は,ナノキャリアが有機窒素肥料として使用でき,植物の新鮮重を39.77%増加させることを示した。結論:この環境に優しい農薬担体は,作物のための十分な栄養素を提供する肥料として使用可能であり,持続可能な農業の開発のための新しい方法を開く。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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農薬一般  ,  農薬 

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