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J-GLOBAL ID:202202231508349889   整理番号:22A0908856

2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾール修飾リンゴ搾りかすを用いた廃水からのAg(I)の選択的回収【JST・京大機械翻訳】

Selective recovery of Ag(I) from effluent using 2,5-dimercapto-1,3,4-thiadiazole modified apple pomace
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巻: 26  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3066A  ISSN: 2352-5541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の産業からのAg(I)含有排水の大量排出は水生環境に巨大なストレスを引き起こし,そのために世界保健機構(WHO)は水域における最も有害な汚染物質の1つとして銀を分類した。種々のAg(I)含有廃水からのAg(I)の回収は,経済的および環境的に重要である。本研究では,リンゴ搾り粕(AP)ベース及び2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾール(DMTD)固定化バイオ吸着剤(DMTD-AP)を合成し,Ag(I)-Cu(II)-Pb(II)-Zn(II)-NI(II(Ag(I)-Cu(II)-Pb(II)-Zn(II)-NI(II)廃水からAg(I)を濃縮し,回収し,Ag(I)を218.1mg/L含有した。バッチ吸着は,DMTD-APがpH3.0,温度25°Cで5.67gL-1の投与量でAgの99.3%を選択的に吸着できることを示した。固定層吸着により,DMTD-APは同じ排水からAg(I)を分離,濃縮し,5サイクル後に良好な耐久性を示した。吸着等温線は,Agに対するDMTD-APの最大吸着容量が25°Cで196.9mg/gと高かったことを示した。物質移動の経験的および第一原理モデルに基づく吸着動力学は,DMTD-AP上へのAg(I)の吸着が,配位による化学吸着によって支配され,一方,均一固体拡散(HSD)モデルが,生物収着中の物質移動抵抗を記述できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の廃水処理・処分  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着剤  ,  抽出 

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