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J-GLOBAL ID:202202231516519206   整理番号:22A0908399

水熱炭化中のFenton前処理リグニンの化学構造の進化パターンに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the evolution pattern of the chemical structure of Fenton pretreated lignin during hydrothermal carbonization
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの新しいリグニン原料(HLFとDALF)を,ハーブリグニン(HL)と脱アルカリリグニン(DAL)のFenton前処理によって得,各リグニン試料の水熱炭化を,水熱材料の物理化学的特性に及ぼすFenton前処理の影響を研究するために,異なる保持時間で290°Cで行った。13C固体NMR,XPS,FTIR,SEMおよび完全自動化熱量測定に基づく分析は,290°Cでのリグニンの水熱炭化の最適保持時間が30分であることを示した。2種類のリグニンをFenton前処理で処理して,いくつかのメトキシ基を除去し,芳香族構造単位をよりコンパクトにした。水熱炭化は,構造から少量のαO_4とβO_4結合を除去し,グアイアシル単位[G]を増加して,シリンギル単位[S]を減少させ,より安定な4-O-5とC-C結合を形成し,次に10-300μm不規則な球状炭素粒子または多孔性ハニカム炭素ブロックに重合した。HLF290-30とDALF290-30の発熱量は,Fenton前処理と水熱炭化の組合せによって,それぞれ31.04MJ/kgと32.17MJ/kgに増加した。全体として,リグニンのFenton前処理は,リグニンの水熱炭化の間,芳香族化の程度とメトキシル化の除去を強化した。本研究は,高発熱量ハイドロチャーの調製およびリグニンの全ラウンド利用のための持続可能でグリーンな戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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木材化学 
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