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J-GLOBAL ID：202202231538974370   整理番号：22A0313250

抗マラリア薬-リウマチとウイルス性疾患に有益か?-COVID-19パンデミックにおける考察【JST・京大機械翻訳】

Antimalarial drugs-are they beneficial in rheumatic and viral diseases?-considerations in COVID-19 pandemic

著者 (1件)： Grygiel-Gorniak Bogna (Department of Rheumatology, Rehabilitation and Internal Medicine, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland)
資料名： Clinical Rheumatology  (Clinical Rheumatology)
巻： 41  号： 1  ページ： 1-18  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4168A  ISSN： 0770-3198  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2019-nCoV:コロナウイルス病(COVID-19)と戦うのに有用である抗マラリア薬(AMD)を含む新しい治療計画の発見に,医療の大多数が継続的に関与している。数十年間,AMDはマラリアおよび種々の他の抗炎症疾患の治療において,特に結合組織の自己免疫障害を治療するために広く使用されている。レビューは,in vitroおよびin vivo研究,オリジナル研究,臨床試験,および医療データベース(例えばPubMed)で利用可能な分析のためのコンセンサス報告を含む。この原稿は,クロロキン(CQ)/ヒドロキシクロロキン(HCQ)に関する現在の知識をまとめ,それらの使用,活性,推奨,用量,および2つの患者群,すなわちリウマチおよびウイルス性疾患(COVID-19を含む)に対する副作用の違いを示す。結合組織障害の場合,AMDは小用量で長期間持続し,それらの効果は数週間後に観察されるが,ウイルス感染の場合,それらは迅速な飽和効果を達成するために短期間でより大きな用量で処方される。リウマチ性疾患では,AMDは忍容性が高く,副作用は稀である。しかし,いくつかのウイルス疾患において,AMDの効果は,初期予後の間に示唆されたように,疑問があるか,そうでない。それらは抗ウイルス薬に対する添加物として主に使用されているが,最近の研究ではAMDがいくつかの抗ウイルス薬の有効性を低下させ,呼吸器,腎臓,肝臓および心臓合併症を引き起こす可能性があることが示されている。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウイルス感染 ,  炎症 ,  結合組織 ,  抗ウイルス薬 ,  *抗マラリア薬 ,  副作用 ,  *マラリア ,  *リウマチ ,  *ウイルス感染症 ,  臨床試験 ,  予後 ,  自己免疫病 ,  治療計画 ,  in vitro実験 ,  忍容性
準シソーラス用語： *COVID-19 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗マラリア薬 ,  COVID-19 ,  リウマチ性疾患 ,  ウイルス感染症

分類 (1件)： 抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  (GW17080G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗マラリア薬 ,  リウマチ ,  ウイルス性疾患 ,  COVID-19パンデミック