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J-GLOBAL ID:202202231540107338   整理番号:22A0802698

CFRPの縦ねじり結合超音波支援ドリル加工におけるスラスト力とトルクの機械的モデル【JST・京大機械翻訳】

Mechanical model of thrust force and torque in longitudinal-torsional coupled ultrasonic-assisted drilling of CFRP
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号: 1-2  ページ: 189-202  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)複合材料は,高い比強度/弾性率,良好な耐食性,柔軟な設計性,および長い疲労寿命の優れた特性のため,航空機製造分野でますます利用されている。しかし,CFRP複合材料は,典型的な難削材に属し,引裂き,バリ,および剥離は,そのドリル加工過程で容易に発生する。縦方向-ねじり結合超音波支援ドリル加工(LTC-UAD)はCFRP複合材料のドリル欠陥を抑制する有望な技術であり,推力とトルクはCFRP複合材料のドリル加工品質に影響する重要因子である。本論文では,CFRP複合材料のLTC-UADにおける推力およびトルクを予測するための機械的モデルを,スピンドル速度,送り速度,超音波パラメータ,工具形状および工作物材料特性に関して提示した。傾斜切削モデリングを切削リップのために用いて,対応する切断領域を,それぞれチッピング領域,プレス領域,およびボウンティング領域に分割した。キゼルエッジは,工作物材料に押出する剛体くさび形体と考えられ,接触理論を利用して,キセルエッジと工作物材料の間の接触力を得た。さらに,縦方向およびねじり振動を,動的送り角および動的切欠切り屑厚さを考慮することによって,切削力のモデリングに導入した。モデルの精度は掘削実験によって検証され,結果は推力とトルクの予測値が測定値と良く整合することを示した。予測値と比較して予測した推力とトルクの最大偏差は,それぞれ13%と11%であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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機械加工,仕上げ一般 

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