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J-GLOBAL ID：202202231565645308   整理番号：22A0438044

院外てんかん重積における転帰改善に関連する入院前ベンゾジアゼピン:10年間の後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Pre-hospital benzodiazepines associated with improved outcomes in out-of-hospital status epilepticus: A 10-year retrospective cohort study

著者 (3件)： Halliday Amy J. (Department of Clinical Neurosciences, St Vincent’s Hospital Melbourne, 41 Victoria Pde, Fitzroy, Melbourne, Victoria 3065, Australia) ,  Santamaria John (Department of Critical Care Medicine, St Vincent’s Hospital Melbourne, 41 Victoria Pde, Fitzroy, Melbourne, Victoria 3065, Australia) ,  D’Souza Wendyl J. (Department of Clinical Neurosciences, St Vincent’s Hospital Melbourne, 41 Victoria Pde, Fitzroy, Melbourne, Victoria 3065, Australia)
資料名： Epilepsy Research  (Epilepsy Research)
巻： 179  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3270A  ISSN： 0920-1211  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかん重積症の転帰は,過去10年間にわたって実質的に変化しなかった。発症は,しばしばコミュニティで,病院外で実施可能な早期終了戦略は公衆衛生上重要である。この10年間の遡及的単一中心コホート研究は,入院前のベンゾジアゼピン投与が,病院外発症状態てんかん重積患者の健康転帰の改善と関連するかどうかを決定することを目的とした。方法:2008年から2018年の間にSt Vincent病院メルボルンでてんかん重積症で入院した全患者の医療記録をレビューした。発症設定,病歴,管理および転帰に関するデータを抽出した。包含基準を満たす72人の患者を同定した。患者の74%(53/72)に対するてんかん重積のセットは,病院に達する前にベンゾジアゼピンを投与し,最も頻繁に救急車(30/35,86%)が投与された。入院前ベンゾジアゼピン投与は,発作停止までの時間の90%減少(0.65対5.8日,p=0.012)と入院期間の50%減少(7.6対15.8日,p=0.045)と関連していた。院内発症状態てんかん重積は,病院外発症より死亡率が高かった(26%対4%,RR6.5,p=0.004)。入院前のベンゾジアゼピンは,救急スタッフと家庭の乗用車の両方によって未利用であるが,病院外てんかん重積症患者の発作コントロールと入院期間までの時間を短縮する。救急車事務員と在宅医療従事者の技能と信頼性を改善する健康政策手段は,これらの課題に対処する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 救急車 ,  乗用車 ,  信頼性 ,  コミュニティ ,  死亡率 ,  医療従事者 ,  公衆衛生 ,  発作 ,  入院期間 ,  コホート研究 ,  *後向きコホート研究 ,  カルテ
準シソーラス用語： てんかん発作重積状態 ,  健康政策 ,  オフィスワーカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： てんかん重積状態 ,  ベンゾジアゼピン ,  救急車 ,  転帰 ,  死亡率

分類 (4件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  応急処置  (GC03014I) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： てんかん重積 ,  転帰 ,  入院 ,  後ろ向きコホート研究