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J-GLOBAL ID：202202231584743238   整理番号：22A1050109

潜熱蓄熱によるコブ熱慣性の改善とエネルギー消費におけるその意味【JST・京大機械翻訳】

Improvement of cob thermal inertia by latent heat storage and its implication on energy consumption

著者 (5件)： Alassaad Farjallah (COMUE NU, Laboratoire de Recherche, ESITC Caen, 1 Rue Pierre et Marie Curie, 14610 Epron, France) ,  Touati Karim (COMUE NU, Laboratoire de Recherche, ESITC Caen, 1 Rue Pierre et Marie Curie, 14610 Epron, France) ,  Levacher Daniel (COMUE NU, M2C UMR 6143 CNRS, Universite de Caen Normandie, 24 rue des Tilleuls, 14000 Caen, France) ,  Mendili Yassine El (COMUE NU, Laboratoire de Recherche, ESITC Caen, 1 Rue Pierre et Marie Curie, 14610 Epron, France) ,  Sebaibi Nassim (COMUE NU, Laboratoire de Recherche, ESITC Caen, 1 Rue Pierre et Marie Curie, 14610 Epron, France)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 329  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気候変動は我々の惑星に新しいガイドラインを課す。環境への影響により,建設業は新しい建築ソリューションの開発や既存のものの改善に投資しなければならない。したがって,多くの新しい材料が出現し,一方,古い建設技術は,その性能を改善するために再考されている。地球ベースの建設技術は実行可能な解決策である。このような技術と材料は多くの利点を提供するが,実際の基準を尊重しながら,それらのフルスケール使用は限られている。cobを考慮して,本研究の目的は,相変化材料(PCM)取り込みを通して,この材料の熱特性を改善することである。土壌-繊維-PCM混合物について,機械的,湿度測定および熱的実験的研究を行った。PCMsの取り込みは,cob熱特性(断熱と慣性)の明らかな改善を示したが,その吸湿性と機械的性質の劣化が観察された。さらに,典型的な住宅のエネルギー消費を,その外部壁内の異なるPCM含有量を有するcobを考慮することによって推定した。最後に,Normandy気候に適応した最適相変化温度を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  相転移 ,  惑星 ,  建設業 ,  地球 ,  *気候 ,  気候変動 ,  蓄熱 ,  吸湿性 ,  建設技術 ,  断熱 ,  熱特性 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： 相変化材料 ,  *熱慣性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cob ,  蓄熱 ,  相変化材料 ,  熱特性 ,  エネルギー消費

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  天然石材,窯業製品  (RA06043Y) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 潜熱蓄熱 ,  熱慣性 ,  エネルギー消費 ,  意味