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J-GLOBAL ID:202202231599599868   整理番号:22A0738878

選択的有機溶媒ナノ濾過のための多機能脂肪族直鎖アミンと三官能性シアヌルクロリドの置換によるポリアミンナノ濾過膜の設計と製作【JST・京大機械翻訳】

Design and fabrication of polyamine nanofiltration membrane by constituting multifunctional aliphatic linear amine and trifunctional cyanuric chloride for selective organic solvent nanofiltration
著者 (3件):
資料名:
巻: 131  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄膜複合ナノ濾過(TFC-NF)膜を有機溶媒ナノ濾過用に開発した。大部分のポリアミドTFC-NF膜は求核加水分解に脆弱であった。多機能アミンを,自己作製ポリスルホン/ポリエステルテレフタレート(PS/PET)メバラン担体の表面上に三官能性非水性単量体すなわち塩化シアヌル(CC)で架橋し,PA@PS/PETと名付けたTFC-NF膜を含む新しいポリアミン活性層を導いた。作製したPA@PS/PET膜を,ATR-FTIR,XPS,FE-SEM,水接触角(WCA),およびEDX分析のようないくつかのキャラクタリゼーション技術によって徹底的に特性化した。PA@PS/PET TFC-NF膜は,水,メタノール,エタノールおよびイソプロパノールを含む全ての試験溶媒に対して,溶媒フラックスに関して,再現可能な性能を示した。最高フラックスはメタノールの8barで29.58Lm-2h-1であった。溶媒のフラックスは溶媒の粘度に逆に関係することが分かった。PA@PS/PET膜は,約98%の値に達する溶質(Congo Red)の著しく高い除去を示した。さらに,PA@PS/PET膜は,溶質分離(CR染料排除)試験中に,2barで8.45Lm-2h-1の永久フラックスを示し,これは,適用した運転条件下で膜の安定性に結びついた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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