水熱炭化反応のための速度論スキームの実験的研究および検証【JST・京大機械翻訳】

Vallejo Fidel; Vallejo Fidel; Diaz-Robles Luis A.; Diaz-Robles Luis A.; Poblete Jorge; Cubillos Francisco; Cubillos Francisco

文献

J-GLOBAL ID：202202231617557886 整理番号：22A1060196

水熱炭化反応のための速度論スキームの実験的研究および検証【JST・京大機械翻訳】

Experimental study and validation of a kinetic scheme for hydrothermal carbonization reactions

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資料名：
巻： 13 号： 4 ページ： 461-466 発行年： 2022年
JST資料番号： W5792A ISSN： 1759-7269 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究は,水熱炭化(HTC)によって処理した廃リグノセルロースバイオマスの質量収率予測のための新しい速度論的スキームを提示した。提案した反応は,セルロース,ヘミセルロースおよびリグニンの各主要画分の分解,可溶化および重合に基づいている。灰含有量は不活性であると仮定した。速度論パラメータは,文献から収集された220の実験ランを用いたデータセットを用いた非線形調整により得られた。その結果,前指数因子範囲は7.33×101から1.412x105min-1の範囲であり,活性化エネルギーは33.75y225.3kJ/molであった。0.81のR2と7.7%のRMSEで,観察と予測データの間に良好な適合を達成した。提案したスキームを,おが屑(Pinus radiata)と菜種(Brassica napus)のHTCで得た実験データで検証した。実験は,190,220および250°Cの温度および0,30,60,90および120分の反応時間で行った。予測値は,それぞれ2.3と3.5%の平均誤差を示した。したがって,速度論スキームはHTCによって処理された廃棄物バイオマスの変換分析における有用なツールである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

生物燃料及び廃棄物燃料 , 分解反応

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