文献
J-GLOBAL ID:202202231647772506   整理番号:22A0568346

架橋剤としてアミノ官能性酸化グラフェンを用いた自己架橋スチレンアクリルエマルションの調製と性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of a self-crosslinking styrene acrylic emulsion using amino-functional graphene oxide as a crosslinking agent and anti-corrosion filler
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  ページ: 1814-1823  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,自己架橋アミノ官能性酸化グラフェン/スチレンアクリルハイブリッドエマルション(AGO/SA)を調製した。スチレンアクリルエマルション(SA)を,半連続シード乳化重合によって,アセトアセトキシエチルメタクリラート(AAEM)で合成した。次に,アミノ官能化酸化グラフェン(AGO)を,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)による酸化グラフェン(GO)の修飾によって調製し,in situ重合によって架橋剤としてSAエマルションと反応させた。Fourier変換赤外分光法(FT-IR),走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),熱重量分析(TGA),透過型電子顕微鏡(TEM)を適用して,試料の化学構造と形態を調べた。AGO/SA被覆の防食性能をTafel分極と電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって評価した。AGOとSAの間の架橋と共に,マトリックス中のミクロ孔は還元され,被覆はグラフェン障壁により改善された耐食性を示し,0.7wt%AGOを有するハイブリッドエマルションは最良の耐食性を示した。これらの結果は,AGOが自己架橋ハイブリッドエマルション中で架橋剤と抗腐食剤の両方として作用し,環境に優しいエマルションの分野で大きな可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る