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J-GLOBAL ID：202202231656802331   整理番号：22A1189988

ヒト神経膠腫におけるイソクエン酸デヒドロゲナーゼ1突然変異の検出における,全自動免疫組織化学および一世代シークエンシング技術の応用価値を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the application of automatic immunohistochemistry and first-generation sequencing in the detecting of isocitrate dehydrogenase 1 mutation in human glioma

著者 (5件)： Lin Li (陸軍軍医大学大坪医院病理科,重慶 400042) ,  Zhu Xiangfeng (陸軍軍医大学大坪医院病理科,重慶 400042) ,  Fu Ping (陸軍軍医大学大坪医院病理科,重慶 400042) ,  Wang Qiushi (陸軍軍医大学大坪医院病理科,重慶 400042) ,  Xiao Hualiang (陸軍軍医大学大坪医院病理科,重慶 400042)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 30  号： 4  ページ： 599-602  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【方法】ヒト神経膠腫におけるイソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)遺伝子突然変異の検出における,全自動免疫組織化学と一世代シークエンシング技術の利点と欠点を比較した。脳神経膠腫のIDH1遺伝子突然変異を臨床検査するために有効な方法を提供する。方法:99例のパラフィン包埋の臨床脳神経膠腫手術標本を収集し、全自動免疫組織化学染色機を用いてIDH1-R132H免疫組織化学染色を行い、三名の高年資病理医師による染色結果によりIDH1遺伝子の突然変異状態に対して判別を行った。同時に、上述の99例のパラフィン包埋した神経膠腫組織全ゲノムDNAを抽出し、ABI3500シークエンシングを用いてIDH1-R132H遺伝子突然変異状態を測定した。Kappa検定を用いて、2種類の検出方法による神経膠腫IDH1遺伝子突然変異状態の一致性を測定した。結果:全自動免疫組織化学染色の結果、99例の脳神経膠腫のうち22例がIDH1-R132H陽性であり、一世代のシークエンシング検査の結果、上述の症例で20例のIDH1遺伝子突然変異があり、2例はDNAの品質が悪いため、検査結果がないことが分かった。Kappa検査は、全自動免疫組織化学法と一代シークエンシング技術による神経膠腫IDH1遺伝子突然変異の一致性(Kappa係数0.94)を確認した。結論:全自動免疫組織化学法と一代シークエンシング技術による神経膠腫IDH1遺伝子突然変異の状態は高度な一致性があり、臨床応用において、初めて全自動免疫組織化学法を選択し、一代シークエンシング技術は免疫組織化学検査結果が突然変異陰性の症例である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  遺伝子 ,  *突然変異 ,  ヒト ,  染色 ,  検出法 ,  生体試料固定 ,  *神経膠腫 ,  病理 ,  臨床検査 ,  *免疫組織化学
準シソーラス用語： パラフィン包埋 ,  *配列解析 ,  免疫組織染色 ,  ゲノムDNA ,  IDH1遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： ヒト ,  神経膠腫 ,  イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1 ,  突然変異 ,  免疫組織化学 ,  一世代 ,  シークエンシング ,  応用 ,  価値