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J-GLOBAL ID:202202231722019802   整理番号:22A0669305

潜在的な騒音制御用途のためのポリウレタンバインダを含むリサイクルポリエチレンテレフタレート(PET)から製造した高分子複合材料

Polymer composite material fabricated from recycled polyethylene terephthalate (PET) with polyurethane binder for potential noise control applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 466-476  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1388A  ISSN: 1438-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要旨:本報は,ポリエチレンテレフタレート(PET)プラスチック廃棄物とバインダとしてのポリウレタンのそれぞれが85/15の割合から製造した複合材料を示す。85wt%のPET廃棄物を含むことで,これらの材料は汚染低減材料として非常に重要である。廃棄物は,機械的粉砕機で切断されたプラスチック製リサイクルボトルから得られ,凹型形状で,吸音性を目的として,バインダとしてポリエステル樹脂ベースの配合物が後に添加された。このプロセスは熱処理や硬化プロセスを含まず,試料は,厚さ10,20,30mmで作成された。PET-ポリウレタン樹脂複合材料を市販の音響ブロックの資料と比較すると,PET複合材料は市販のソルーションよりも50から175倍強かった。音響特性評価を,ASTM1050-19ガイドラインに従って作製したインピーダンス管を用いて行った。圧縮試験を行い,試料の微細構造を走査電子顕微鏡で評価した。調製した材料の良好な吸音性能が,125Hz,1kHzおよび4kHzの周波数帯域で,それぞれ,0.8,0.3および0.2の垂直入射での吸収係数がみられ,これにより,ダブルパーティションとサンドイッチ複合材料パネルの防音材として用いることができる。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機質材料  ,  建設材料  ,  資源回収利用 

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