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J-GLOBAL ID:202202231726238096   整理番号:22A0836468

Lymantria dispar(Linnaeus,1758)(鱗翅類:Erebidae)幼虫およびPhytophthora de Bary 1876根病原菌に対するChamaecyparis lasoniana(A.Murray)Parl.およびThuja plicata Donn ex D.Don精油の生物活性【JST・京大機械翻訳】

Bioactivity of Chamaecyparis lawsoniana (A. Murray) Parl. and Thuja plicata Donn ex D. Don essential oils on Lymantria dispar (Linnaeus, 1758) (Lepidoptera: Erebidae) larvae and Phytophthora de Bary 1876 root pathogens
著者 (11件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Chamaecyparis lawonianaおよびThuja plicata(Cupressaceae)の精油(EOs),Lymanthria dispar幼虫に対する摂食阻害活性およびそれらの抗菌活性を調べた。EOsの研究は,これらの2つの針葉樹種がテルペン類クラスと主要化合物の両方の含有量で異なることを示した。全モノテルペンはT.plicata(96.4%)で強く優勢であったが,C.lawonianaはモノ及びセスキテルペン(それぞれ40.8%及び30.3%)及びジテルペン(19.1%)に富んでいた。C.lawoniana EOの最も優勢な化合物は,リモネン(16.7%),オプラノニルアセタート(14.5%),ビエレン(10.1%)および13-epi-ドラブラジエン(6.7%)であった。T.plicata EOsの優勢な化合物はα-ツヨン(76.9%)であり,次いで比較的少量のβ-ツジョン(5.3%),サビネン(4.5%)およびテルピネン-4-オール(3.2%)であった。針葉樹のEO組成の違いはLymantria分離幼虫性能に反映された。C.lawoniana EOにより処理した葉ディスクに給餌した幼虫は,対照群の幼虫よりも,食品消費と相対成長率の高い相対速度により示される低濃度で,わずかな食刺激作用を示した。対照的に,T.plicata EOのEOで処理した葉ディスクは,対照群の幼虫より摂食防止効果および低い相対消費率(RCR)および相対的増殖速度RGRを有した。両試験EOsは,Phytophthora pluvoraとP.quercinaのコロニー成長に大きく影響した。すなわち,100%の阻害効果がC.lawoniana EOの場合に0.1%の濃度で記録されたが,T.plicataコロニーでは0.5%の濃度で増殖しなかった。これらの知見の意味と,in vitroとin vivoでのさらなる実験での試験EOの使用の可能性について論じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学 

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