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J-GLOBAL ID：202202231728247500   整理番号：22A0910762

薬物の消長と応答における人種的および民族的差異:2014年から2019年に承認された新規分子エンティティのレビュー【JST・京大機械翻訳】

Racial and Ethnic Differences in Drug Disposition and Response: Review of New Molecular Entities Approved Between 2014 and 2019

著者 (4件)： Ramamoorthy Anuradha (Office of Clinical Pharmacology, Center for Drug Evaluation and Research, U.S. Food and Drug Administration, Silver Spring, Maryland, USA) ,  Kim Hannah H. (University of Maryland School of Pharmacy, Baltimore, Maryland, USA) ,  Shah-Williams Ebony (Medical & Molecular Genetics, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, Indiana, USA) ,  Zhang Lei (Office of Research and Standards, Office of Generic Drugs, Center for Drug Evaluation and Research, US Food and Drug Administration, Silver Spring, Maryland, USA)
資料名： Journal of Clinical Pharmacology  (Journal of Clinical Pharmacology)
巻： 62  号： 4  ページ： 486-493  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0350B  ISSN： 0091-2700  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人種および民族性は,薬剤曝露および/または反応の違いに関わる。ここでは,米国食品医薬品局センターにより2014年から2019年の間に承認された新分子実体(NME)の約10%が,薬剤評価と研究センターにより,全集団にわたって頻度で変化することが知られている人種/民族または薬学的因子に基づく曝露および/または応答の違いを示した。2008年~2013年に承認されたNMEの約21%と比較して,2014年~2019年には,NMEs(10%)は,薬物動態,安全性,応答,および/または薬理遺伝学に差異があった。このような差異と人種および民族サブグループの適切な登録につながる基礎となる機構を理解することは,曝露と応答に関する十分な情報を得るために必須である。薬剤開発はグローバルであるが,不均一集団が適切に登録されない場合,リスク-便益評価は,ある種のサブグループに対し不完全のままである。従って,これは,薬剤承認,集団特異的処方推奨,または曝露,応答,または情報におけるギャップをもたらす表現の欠如に関連する懸念に取り組むための追加の市販後研究の必要性の地域差をもたらす。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  *データ ,  *薬物 ,  薬物代謝 ,  米国食品医薬品局 ,  薬物動力学 ,  遺伝学 ,  薬理学 ,  地域差 ,  *民族 ,  臨床薬理
準シソーラス用語： 薬理遺伝学 ,  創薬 ,  *エンティティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨床薬理学 ,  医薬品開発 ,  腫瘍学と非腫瘍学薬 ,  薬理遺伝学/薬理ゲノミクス ,  薬物動態と薬物代謝

分類 (1件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 薬物 ,  応答 ,  人種 ,  民族 ,  差異 ,  承認 ,  分子 ,  エンティティ ,  レビュー