文献
J-GLOBAL ID:202202231738246626   整理番号:22A0328357

遅いリン放出速度を持つサトウキビ葉からの工学的バイオチャー【JST・京大機械翻訳】

Engineered biochar from sugarcane leaves with slow phosphorus release kinetics
著者 (10件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サトウキビ葉残渣の現場燃焼は,タイにおける主要な環境と健康負担を示す。本研究では,サトウキビの葉を600°Cでの熱分解によりバイオ炭ベースの遅い放出リン(P)肥料に変換し,P負荷と放出に対する熱分解前後の処理の影響を調べた。サトウキビの葉をアルカリ(リン酸ジアンモニウム,DAP)または酸性P源(リン酸,PA)で前処理し,MgOの添加の有無で前処理を行った。さらに,バイオ炭をDAPで後処理し,P負荷を増加させた。DI水および2%ギ酸中のPの抽出を,潜在的遅い放出の指標として使用した。ミクロ多孔性バイオチャーは69-333m2g-1の比表面積を有し,前処理は34-82gkg-1のP含有量をもたらした。MgOを前処理に含めると,XRD分析はP源に関係なく結晶性Mg_2P_2O_7の生成を確認した。このMg_2P_2O_7は,溶解制御プロセスを介して240時間にわたってDI水中の遅いP放出の原因であった。DAPによる後処理はP負荷を水溶性モノアンモニウムリン酸塩(MAP)の形で156gkg-1に増加し,これは遅い放出に寄与しなかった。事前および熱分解処理の組合せによる調整可能なP放出は,これらの工学的バイオチャーを作物のP源として魅力的にし,現場のサトウキビ残渣燃焼を緩和するための魅力的な解決策を提示する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る