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J-GLOBAL ID：202202231739652462   整理番号：22A0952360

電場ゆらぎの時間領域サンプリングにおける量子感受率【JST・京大機械翻訳】

Quantum Susceptibilities in Time-Domain Sampling of Electric Field Fluctuations

著者 (5件)： Kizmann Matthias (Department of Physics and Center for Applied Photonics, University of Konstanz, Konstanz, D-78457, Germany) ,  Moskalenko Andrey S. (Department of Physics, KAIST, Daejeon, 34141, Republic of Korea) ,  Leitenstorfer Alfred (Department of Physics and Center for Applied Photonics, University of Konstanz, Konstanz, D-78457, Germany) ,  Burkard Guido (Department of Physics and Center for Applied Photonics, University of Konstanz, Konstanz, D-78457, Germany) ,  Mukamel Shaul (Department of Chemistry and Physics and Astronomy, University of California, Irvine, CA, 92697-2025, USA)
資料名： Laser & Photonics Reviews  (Laser & Photonics Reviews)
巻： 16  号： 3  ページ： e2100423  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2334A  ISSN： 1863-8880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気光学サンプリングは,サブサイクル時間スケールでの電場変動の測定を可能にする新しい量子技術として浮上している。二次非線形材料において,テラヘルツ場のゆらぎを近赤外における超短プローブパルスの偏光特性にインプリントした。この時間領域信号の統計を計算し,初期から右の関与する電場の量子性質を組み込んだ。非線形材料のモデルとして非相互作用3レベル系のアンサンブルを採用して,電気光学プロセスの微視的量子理論を開発した。非線形媒質の応答は従来の部分に分離でき,コヒーレント振幅のサンプリングとテラヘルツ入力の状態に依存しない量子寄与にも利用されることが分かった。テラヘルツ真空変動によって媒介される3準位系間の相互作用は,この量子応答を引き起こす。古典的応答が電気光学プロセスの良好な近似として役立つ条件も決定し,サンプリングテラヘルツ場の統計を電気光学信号から再構成できる方法を実証した。相補的領域では,電気光学サンプリングは,物質の純粋な量子感受率を研究するための分光ツールとして役立つ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  相互作用 ,  *電場 ,  非線形光学 ,  *ゆらぎ ,  偏光性 ,  量子光学 ,  量子論 ,  非線形媒質 ,  再構成 ,  近赤外線 ,  光信号 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： 感受率 ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非線形光学 ,  量子分光法 ,  超高速量子光学

分類 (3件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電場 ,  ゆらぎ ,  時間領域 ,  サンプリング ,  量子 ,  感受率