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J-GLOBAL ID:202202231746291562   整理番号:22A0837506

難治性および超難治性てんかん重積状態の小児における死亡率および長期転帰の決定因子【JST・京大機械翻訳】

Determinants of mortality and long-term outcome in children with refractory and super refractory status epilepticus
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 12-16  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:小児の難治性てんかん重積(SRSE)と長期転帰に対する痙攣性難治性てんかん重積症(RSE)の進行に関連する因子を評価する。このオープンコホート研究において,2010年から2018年までの痙攣RSEで入院した子供のデータを遡及的に分析した。2年の転帰は,グラスゴーアウトカムスケール(GOS)に従って等級分けされた。56人の子供が研究集団を形成し,24人はSRSEに進行した。研究集団の平均年齢は,9.38±4.28(2~16)歳であった。SRSEとRSE小児の間に年齢に有意差はみられなかった(9.53±4.50歳対9.17±4.06歳;p=0.756)。急性症候性病因学は,RSE(57.1%)およびSRSE(54.2%)に対する最も一般的な病因学であった。SRSEに進行した子供とそうではない子供の間で病因学に差はなかった。NICUにおける滞在の平均長さは13.54±17.53日であり,SRSEに進行した子供はNICUにおける入院期間が長かった(4.78±3.03日対25.21±21.77日;p<0.001)。死亡率は14.2%であった。アシドーシスは死亡した小児においてより一般的であった(27.1%対87.5%;p<0.001)。RSEとSRSEの間に死亡率に有意差はみられなかった(9.4%対20.8%;p=0.268)。最新の追跡調査では,34名(60.7%)の子供が良好な転帰を有していた。転帰不良は,SRSEに進行した子供においてより一般的であった(29.4%対63.6%;p<0.015)。急性症候性病因は,RSEとSRSEの子供でより高頻度である。SRSEへの進行は死亡率を有意に増加させなかったが,GOS転帰不良と関連していた。小児の60%が良好な転帰を有していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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