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J-GLOBAL ID：202202231747766173   整理番号：22A0833062

金属塩ベースコンディショナーで調整した象牙質【JST・京大機械翻訳】

Dentin conditioned with a metal salt-based conditioner

著者 (7件)： Ahmed Mohammed (KU Leuven (University of Leuven), Department of Oral Health Sciences, BIOMAT & UZ Leuven (University Hospitals Leuven), Dentistry, Leuven, Belgium) ,  Ahmed Mohammed (Tanta University, Faculty of Dentistry, Department of Dental Biomaterials, Tanta 32511, Egypt) ,  Yao Chenmin (KU Leuven (University of Leuven), Department of Oral Health Sciences, BIOMAT & UZ Leuven (University Hospitals Leuven), Dentistry, Leuven, Belgium) ,  Yao Chenmin (The State Key Laboratory Breeding Base of Basic Science of Stomatology (Hubei-MOST) & Key Laboratory of Oral Biomedicine Ministry of Education, School & Hospital of Stomatology, Wuhan University, Wuhan 430079, China) ,  Van Landuyt Kirsten (KU Leuven (University of Leuven), Department of Oral Health Sciences, BIOMAT & UZ Leuven (University Hospitals Leuven), Dentistry, Leuven, Belgium) ,  Peumans Marleen (KU Leuven (University of Leuven), Department of Oral Health Sciences, BIOMAT & UZ Leuven (University Hospitals Leuven), Dentistry, Leuven, Belgium) ,  Van Meerbeek Bart (KU Leuven (University of Leuven), Department of Oral Health Sciences, BIOMAT & UZ Leuven (University Hospitals Leuven), Dentistry, Leuven, Belgium)
資料名： Dental Materials  (Dental Materials)
巻： 38  号： 3  ページ： 554-567  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0009C  ISSN： 0109-5641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユニバーサル接着剤(UAs)は,エッチング-アンド-リンス(E&R)または自己エッチング(SE)結合モードのいずれかで選択できる。好ましい接着モードがエナメル質と象牙質に対して異なるので,比較的攻撃的なリン酸エッチング液の置換におけるエナメル質と象牙質の両方の普遍的なコンディショナーが望ましい。本研究は,金属塩ベースエッチング液(ZrO(NO_3)_2)が24歯(n=8)のバーカット象牙質にUA Adhes University(Amp AdU’;Ivoclar Vivdent)を適用する前に,象牙質への耐久性結合として提供し,象牙質を(1)実験的金属塩ベースコンディショナー(「ZON’;Ivoclar Vivadent)または(2)37%リン酸(Total Etchゲル,Ivoclar Vivadent)のいずれかで調整し,古典的ΔΨE&R′モードを示した。(3)第3の実験群は,SEモードに適用したAdUを含んだ。接着有効性を,バーカット象牙質に対する即時(ΔΨ1w’)および加齢(λ>50k’TC)ミクロ引張接着強度(μTBS)に関して測定した。接着条件付象牙質界面相互作用をS/TEMによって特性化した。線形混合効果モデリングは,E&R_AdUよりZON_AdUの象牙質に対する有意に高い即時μTBSを明らかにしたが,ZON_AdUはSE_AdUとは有意に異ならなかった。50k TC(年齢μTBS)後の3つの実験群の間に有意差は認められなかった。S/TEMは,AdUがE&Rモードで適用された時よりもZONエッチングで接着されたとき,象牙質コラーゲン線維のより少ない曝露を明らかにした。さらに,ZONは,ハイブリッド層の底部に残ったより多くのヒドロキシアパタイト(HAp)結晶をもたらし,一方,象牙質細管オリフィスは,ほとんど完全に閉鎖されず,それによって,ほとんどいかなる樹脂タグも形成されなかった。代替金属塩ベースコンディショナーは,コラーゲン原線維のより少ない曝露で,よりHAp保護ハイブリッド層を示し,一方,同等の結合強度は,SE(非コンディショナー)結合モードと同様に,リン酸E&Rによるそれで得られた。これらの知見から,金属塩ベースコンディショナーは,E&R結合モードで使用される古典的リン酸に対する適切な代替(enamel/)デントインコンディショナーとして考えることができることを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エッチング ,  オリフィス ,  接着 ,  接着剤 ,  リン酸 ,  ゲル ,  接着強さ ,  引張 ,  コラーゲン線維 ,  エナメル質 ,  *象牙質 ,  付着強さ ,  エッチング液 ,  ヒドロキシアパタイト
準シソーラス用語： 界面相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接着 ,  エッチング液 ,  リン酸 ,  接着剤 ,  TEM

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属塩 ,  コンディショナー ,  象牙質