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J-GLOBAL ID:202202231762942195   整理番号:22A0494074

チミン-Hg2+-チミン配位によるセレン化モリブデンとAuナノ粒子に基づく水銀イオン検出のための超高感度電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive electrochemical sensor for mercury ion detection based on molybdenum selenide and Au nanoparticles via thymine-Hg2+-thymine coordination
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 278-285  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Auナノ粒子およびセレン化モリブデン(Au NP@MoSe_2)ならびにチミン-Hg2+-チミン(T-Hg2+-T)配位に基づくHg2+検出用に超高感度および特異的選択電気化学センサを構築した。ここでは,Au NP@MoSe_2は,大きな表面積と良好な電気伝導率により感度を改善するだけでなく,Hg2+とメチレンブルー標識TリッチDNAプローブ(MB-P)に対する特異的認識を持つチオール標識TリッチヘアピンDNAプローブ(P-1)を固定化するためのより多くの部位を提供した。Hg2+とMB-Pが存在する場合,P-1とMB-Pは安定なT-Hg2+-T錯体を形成する。次に,メチレンブルーは電極に近く,示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって検出できる。T-Hg2+-Tの特異的認識とAu NPとMoSe_2の利点から,作製したバイオセンサは超高感度で高選択性の性能を示した。DPV応答は1.0×10-16~1.0×10-7mol/Lの10桁以上のHg2+濃度と正の直線関係を有した。検出限界は1.1×10-17mol/Lであった。さらに,開発したセンサは水試料中の微量Hg2+定量に有望な応用を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  電気化学反応 
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