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J-GLOBAL ID:202202231787476278   整理番号:22A0481763

異なる座屈拘束を有する鋼板せん断壁の繰返しせん断性能に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on cyclic shear performance of steel plate shear wall with different buckling restraints
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  ページ: 469-482  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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座屈拘束冷間成形鋼板剪断壁(SPSW)は,建物と構造機能を統合する新しいタイプの剪断壁である。それは,埋込み鋼板,ハットセクション鋼ストリップ,2つの熱および遮音層,2つの配向ストランド板(OSB)板から成った。異なる座屈拘束を有するSPSWの繰返しせん断性能を研究するために,座屈拘束のない6つのSPSW試験片と座屈拘束のない1つのSPSW試験片をヒンジ枠で試験した。試験結果は,ハットセクション鋼ストリップ(すなわち,補剛材)が,埋め込まれた鋼板の外向き座屈変形を著しく減少でき,その結果,SPSWの対角方向への引張場の形成を防ぎ,SPSWのエネルギー散逸能力,延性および支持力を改善することを示した。すべての試験片の中で,交差形状座屈拘束はSPSWの支持力の改善に最高の効率を持ち,次いでX形であった。さらに,鋼ストリップの数が増加するにつれて,鋼ストリップの拘束効果,エネルギー散逸能力および試験片の塑性変形性能も徐々に改善された。最後に,全てのSPSW試料のせん断耐力を,既存の国際設計基準に従って計算した。結果から,AISCの設計規則は最も保守的であり,一方,Eurocode8の設計方法は最も正確である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  金属構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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