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J-GLOBAL ID:202202231799325195   整理番号:22A0769775

メソ多孔性分子ふるいSBA-15のドーピングによる分子インプリントモノリスカラムの収着性能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving sorption performance of a molecularly imprinted monolithic column by doping mesoporous molecular sieve SBA-15
著者 (6件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 85  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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標的ペプチド認識のための3-(トリメトキシシリル)プロピルメタクリレート(γ-MPS)修飾メソポーラス分子ふるいSBA-15をドープしたハイブリッド分子インプリントポリマー(MIP)を初めて開発した。アクリル酸亜鉛とメタクリル酸を二成分官能性単量体として用い,エチレンジメタクリレートを架橋剤として用いて,Val-Tyr-Ala-Leu-Lys(グルタリル化)(VYALK_glu)に対する刷込モノリスを調製した。ポリマーのモルフォロジーを,走査電子顕微鏡,FT-IR分光法,エネルギー分散分光法,および1H-NMRによって特性評価した。SBA-15-MPS MIPは鋳型ペプチドの濃縮に対して87.1%の高い回収率と12.9のIFを示した。テンプレートペプチド濃度が5から90μg・mL-1の範囲で,得られた較正関数に対する相関係数(R2)は0.999であった。検出限界(LOD,0.30μg/mL)及び定量限界(LOQ,1.0μg/mL)は,それぞれ3:1及び10:1のSN比に対して達成された。他の種類の合成ペプチドを類似体として用いた場合,SBA-15-MPS MIPの選択性は,SBA-15-MPS NIP(鋳型ペプチドなし)よりも52.8~265の相対選択性係数で非常に良好であった。対照的に,少量のキノロンと生体アミンはSBA-15-MPS MIPで吸着した。SBA-15-MPS MIPは添加ヒストン消化からVYALK_gluを濃縮し,平均回収率は87.8%,相対標準偏差(RSD)は0.99%であった。結論として,SBA-15のドーピングは,分子刷込モノリスの性能の改善への効果的なアプローチである。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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