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J-GLOBAL ID:202202231810313915   整理番号:22A0313782

反射率測定干渉Fourier変換分光法による多孔質シリコン上の成長ホルモンのリアルタイムバイオセンシング【JST・京大機械翻訳】

Real-time biosensing of growth hormone on porous silicon by reflectometric interference Fourier transform spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 64  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒト成長ホルモン(hGH)の欠乏は,体全体にわたって広範囲の影響を有する。この欠損の早期検出は,有効性治療を改善する。本研究では,実時間バイオセンシングを行うため,反射干渉Fourier変換分光法(RIFTS)に基づく流体光学ナノバイオセンサの作製を研究した。最初に,20~25nmの細孔径を有する単層多孔質シリコン(PSi)を,電気化学的方法によって2つのエッチング段階で製作した。流体素子はCO_2レーザ法で製作した。PSiを流体素子に統合後,その性能を,約10~15nmの直径を有するエタノールと脂質ナノ粒子の異なる濃度を測定する2つの初期実験によってチェックした。成長ホルモンを同定するために,PSi表面を,生化学的リンカーとしてAPTES(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン), グルタルアルデヒド(GA)),次にバイオレポーターとして抗成長ホルモン抗体(抗hGH)によって修飾した。PBS緩衝液およびヒト血清中の500pg/ml-50μg/mlの範囲のhGHに対する線形応答を得た。緩衝液及び血清中のhGHの検出限界はそれぞれ0.38及び0.30ng/mlであった。最後に,PSiナノバイオセンサの特異性を,血液蛋白質としてのIGg1とBSAに対する応答の評価によってチェックした。結果として,hGHシグナルは2つの非標的蛋白質のシグナルより70倍多く,これは流体ナノバイオセンサの高い特異性を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  半導体のルミネセンス 
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