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J-GLOBAL ID：202202231812999244   整理番号：22A0741194

有機太陽電池における固体添加物:進歩と展望【JST・京大機械翻訳】

Solid additives in organic solar cells: progress and perspectives

著者 (3件)： Ma Yi-Fan (State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Key Laboratory of Special Function Materials and Structure Design, College of Chemistry and Chemical Engineering, Lanzhou University, Lanzhou 730000, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Yamin ,  Zhang Hao-Li
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 10  号： 7  ページ： 2364-2374  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機太陽電池(OSC)の急速な発展は過去数十年の間に大きな注目を集めている。電力変換効率(PCE)を改善することは,OSCsの研究における最も重要な目標である。活性層形態は,OSCデバイスの性能において本質的な役割を果たす。したがって,光活性材料の完全な可能性を実現するために,形態最適化方法論を開発する大きな努力がなされてきた。活性層の作製中の種々の添加物の使用は,形態制御における非常に効果的な方法として広く用いられている。最近,固体添加物は,良好な形態指向能力,簡単な後処理および増強されたデバイス安定性を含む,多くの魅力的な利点により大きな注目を集めている。研究は,多くの固体添加物がOSCsのPCEを著しく改良できるので,将来の高性能OSCデバイスのための重要要素になっていることを示した。しかし,これらの固体添加物の作動メカニズムの知識は限られているため,理想的な固体添加物の一般的な設計規則はまだ開発中である。この説明において,著者らは,それらの物理的性質に基づいて,非揮発性および揮発性タイプに分類される,最近報告された固体添加物の概要を提供した。それらの基本構造と機能機構に焦点を当て,有機と無機固体添加物の両方をレビューし,固体添加物の設計に有用な指針を提供することができた。最後に,OSCにおける固体添加物の課題と将来展望を論じた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定性 ,  効率 ,  *太陽電池 ,  最適化手法 ,  後処理 ,  揮発性 ,  非揮発性 ,  *活性層 ,  形状制御
準シソーラス用語： *有機太陽電池 ,  光活性化 ,  電力変換効率 ,  基本構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 有機太陽電池 ,  固体 ,  添加物 ,  展望