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J-GLOBAL ID:202202231827652625   整理番号:22A0801111

複合難燃性添加剤によるリチウムイオン電池電解質の燃焼特性に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative studies on the combustion characters of the lithium-ion battery electrolytes with composite flame-retardant additives
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電解質はリチウムイオン電池の重要な部分であるが,従来の炭酸塩系電解質は熱暴走プロセスにおける熱発生の重要な源になる高い可燃性を有する。3種類の複合難燃剤に基づく電解質と炭酸塩溶媒の燃焼特性を研究した。炭酸塩混合溶媒の燃焼プロセスに及ぼすリチウム塩の影響を調査して,溶媒に及ぼす複合難燃剤の難燃性効果を考察した。結果は,リチウム塩が炭酸塩混合溶媒の難燃性効果に大きい影響を及ぼし,炭酸塩混合溶媒の燃焼速度と火炎形状を変えることを示した。難燃剤を含む炭酸塩溶媒の燃焼率は様々な程度で減少し,溶媒試料の火炎状態は難燃剤の添加により大きく変化した。フェノキシシクロホスファゼンは,炭酸塩混合溶媒の燃焼速度のピーク値を著しく減少させ,火炎高さと燃料ピーク温度を低下させたが,火炎温度には有意な影響を及ぼさなかった。メラミンリン酸塩は,低沸点成分の制御段階の燃焼速度を減少させ,火炎高さと燃料ピーク温度を低下させたが,炭酸塩混合溶媒火炎のピーク温度を変化させなかった。トリス(2-クロロプロピル)ホスファートは,炭酸塩溶媒の燃焼速度を大きく低減するだけでなく,火炎と燃料のピーク温度も減少させ,炭酸塩溶媒の安全性を著しく改善するので,最良の難燃性効果を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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