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J-GLOBAL ID：202202231836374516   整理番号：22A0724973

改善策を処方する 生産管理のトラブルカルテ Case9 親会社から提示される内示の精度が急に悪化した

著者 (1件)： 本間峰一 (ほんま)
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 68  号： 3  ページ： 86-87  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・親会社から提示される内示情報の精度が急に悪化し,工場の生産が振り回されている事例を紹介し,その要因と対応策について解説。<br/>・内示情報は,下請に長期的な生産準備をしてもらうための親切心から始まった情報提供であるが,近年は納期ぎりぎりまで注文を出さない大企業が増加。<br/>・さらに,JIT調達が大手企業の内示&短納期確定注文手配を広め,その一方,人手不足や材料不足等で下請会社の納期対応力が弱くなり,内示情報に基づくトラブルが増加。<br/>・下請会社側の対応策として,二次下請も含めた製造進捗管理強化,できるかぎりのリードタイム短縮,取引相手の内示数量と注文数量の変化状況の分析の3点を提示。

シソーラス用語： *生産管理 ,  かんばん方式 ,  *下請企業 ,  作業時間 ,  工程管理
準シソーラス用語： JIT【生産方式】 ,  工程リードタイム ,  進捗管理

分類 (1件)： 生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 処方 ,  トラブル ,  カルテ ,  悪化